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省エコポイントニュース第2弾


一方、「エコリフォーム」における工事部位別のポイント発行数は「耐震改修」以外、すべて増額された。

 国土交通省の担当者によると、これまでの制度では1戸当たりのポイント発行数が平均6万~7万ポイントだったという。つまり、エコリフォームでは上限の30万ポイントを手にする人は多くなかったと考えられる。

 そこで、部位別の発行ポイント数を引き上げ、より多くのポイント還元を企図したものと考えられる。エコリフォームを検討している人は、この変更を有効に活用してほしい。

 では、こうした制度改正を踏まえ、自宅のリフォームを効果的に実施するにはどうすればいいか。

■ 高齢者向けリフォームを試算

 今や4人に1人が65歳以上という高齢社会。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、2060年には2.5人に1人が65歳以上になると見込まれている。にもかかわらず、厚生労働省のまとめでは、特別養護老人ホームに入所できない待機者数は52万4000人(2013年10月時点)に達しており、早い段階から在宅生活を意識した老後設計の立案が欠かせなくなっている。

 一般財団法人ベターリビングが自宅の断熱改修と健康との相関について調べた調査結果によると、断熱リフォームが高齢者の健康によい影響を与えることが実証された。リフォームの前後を比較すると、平均血圧の低下や起床後の血圧上昇の抑制が確認されたという。

 ここで注目したいのは、自宅の小規模な断熱リフォームで一定の効果が表れている点だ。家全体の大規模な断熱リフォームではなく、リビングやダイニングなど日常生活の中で利用頻度の高い部屋だけ、小規模なリフォームを行うことで、高齢者の健康に一定の好影響を与えている。

 住宅の断熱性能を向上させたい場合、窓の改修が最も効果的なのはよく知られている。そこで、たとえば居室に掃き出し窓(天井から床面まである窓)と腰高窓(壁面の上部だけの窓)がある場合、両方の窓(ガラスの枚数は4枚)を断熱改修すると、約3万5000ポイントが付与される。

 

省エネエコポイントニュースより第2弾

日時:2015年2月10日 01:43


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